内容紹介
冷え切った関係の夫婦・令太郎と和美は、家族関係を取り戻すために寝室を共にするようになった。一方、娘の一花は自分の殻に閉じこもり不登校を続ける。そんな3人にはそれぞれ救いの手を差し伸べようとする人がいる。同級生、その母親、担任教師…。近づくその手は福音か、それとも悪魔の囁きか――。(※本電子書籍は『そんな家族なら捨てちゃえば?【単話版】』22~28の内容が含まれております。重複購入にご注意ください。)
レビュー5
5/52022/08/02 カオリン
家族の共依存性が描かれていて、引き込まれます。決して上手くいってる家族ではないのに離れられない。捨てられない。そして出てくる大人たちが表面は普通の良い人なのに、それぞれ内側にエゴを抱えているところがリアルです。
5/52022/07/27 tes917
光のお母さんがレイタロウを好きなのはなぜ?