内容紹介
「僕はずっとユウさんといるよ、ユウさんの味方だよ」ユウを貶める謎の手紙が届き始めたことで、ユウは悪夢を見るなど、不安定になり、ますます、書けなくなっていく。ユウを励まし続けるエルだが、ある日、取材を受けた際にフィクションに近い作品をほめる取材者に怒り、さらにノンフィクションは書けないとユウに告げられたその夜、エルはキッチンを破壊してしまう。エルの異常性を感じつつも、書くためにふたりは別荘へと向かう――。
レビュー6
3/52023/01/15 人生は罰ゲーム
私は途中までfクラブみたいなだと思ってたけどな、でも最後に答えがないとモヤる…
5/52023/01/13 はらいた
手が冷たくなってしまった。自分があるようでない。ないようである。境界線もわからない。飲み込まれてしまった。