内容紹介
全てを思い出した和久井は、一人自分の世界へと篭る。そんな彼に手を差し伸べる雨野。交差する思い、明かされる真実。その時彼女は何を綴るのか。一通の手紙から始まった作り話のような物語、堂々完結。
レビュー10
5/52024/11/03 ニックネーム
サイレント・ヒルのような認識阻害系 構成力がうますぎてガチでキモきて面白かった
5/52024/10/26 あらーと
【この物語の登場人物はすべて異常者】 ミスリードが詰め込められていて 良い意味で予想のできない作品でした。 序盤の伏線が全て回収されとても腑に落ちた。 終盤はこの作品自体の吹き出しに小説文が入り込むことで読者に2重で作品を見せるマトリョシカのような斬新な構造が他にはない良い味を出している。 神作