内容紹介
神を貪るのは誰だ――――遥か遥か昔。「エネアド」と呼ばれる九柱神のうちのひとり、セトの暴政にエジプトの地は疲弊していた。他の神々までセトに頭を下げるなか、まだ神に名を連ねていない若者ホルスが反旗を翻す。傲慢で奔放なセトを玉座から引きずり落とさんと戦いを挑むホルス。二人の関係は次第に執着と欲望を孕んで…!?エジプト神話をもとにした一大叙事詩BLがここに開幕!
レビュー5
5/52024/06/26 まさこぉ
ネフ、セトとイシを裏切った罪悪感で死にたくなるのはわかるが セトはアヌを守る為に身を捧げてるのに、ネフはオシがアヌを使ってセトとの子を作ろうとしてるのを黙認した?自分だけ苦しみから逃れるために死のうと?アヌを見殺しに?それともアヌは死ぬから自身も死のうとしたの?これまでアヌへのセトの愛を見てきてるのに…イシに明かすならいっそ3人でオシをどうにかできなかったかな ネフのアヌへの愛が見え難いのよ
5/52024/06/15 かぱろう
伝説のオシリスポエム回