黒白の勇者

黒白の勇者 4

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
陽山純樹 霜月えいと
掲載誌
ヒーロー文庫
出版社
主婦の友社
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内容紹介

僕を倒すことはできない。普通の高校生が御曹司の副会長に挑む!? 剣と竜と魔法の世界に召喚された1年A組の顛末とは?ベルファ王国での戦いで宿敵ザインを倒すことに成功したユキト。仲間たちと共にフィスデイル王国へと帰還し、カイと今後のことを話し合う。一方、フィスデイル王国では、重臣であったグレン大臣が邪竜と通じる裏切り者であったと発覚したが、グレンは行方をくらましてしまう。彼の残した言葉により判明したのは、ユキトの祖父もまた、この世界を訪れていたという事実。その事実からユキトは足跡を知りたいと願い、カイは祖父の仲間であった竜族の男性と引き合わせると告げる。そしてカイは、グレンや残る信奉者を捜索しつつ、仲間のレベルアップを図るため、ユキト達は鍛練を開始する。一方、カイは、グレンの話を聞いてから何か言い知れぬ違和感を抱くようになっていた。ユキトは仲間や騎士セシルと共に剣を振り、着実に成長していく。しかし、どれだけ探しても見つからないグレンの居場所。時間が経過し、その間にユキトは祖父の仲間であった竜族の男性と顔を合わせ、彼から強くなるための技法を得ることになるのだった。また、それから季節は流れ、冬から春へ変わる頃――鍛練の成果を披露する舞台として、王城の中庭で決闘試合が行われることとなった。ユキトや仲間、さらにセシルを始めとした騎士達もまたその武勇を示す。決闘の最中、ユキトは思いもよらぬ事実を知ることになるが……。仲間や騎士達の間に邪竜との戦いに勝利するという機運が高まっていく。そしてカイは試合が行われた日、誰にも見咎められないよう一人城の外へと出た。そしてとある存在と顔を合わせ――戦いは、誰も予想し得なかった方向へと進んでいく。陽山 純樹(ヒヤマジュンキ):東海地方在住。著書に「賢者の剣」(ヒーロー文庫)。霜月 えいと(シモツキエイト):イラストレーター。 「嘘つき戦姫、迷宮をゆく」「クール・エール」(共にヒーロー文庫)、 「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」等、多数のライトノベルの装画、挿絵を中心に活躍中。


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