内容紹介
正臣の叔父だと思っていた篤こそが、正臣と血のつながった実の父親だった。そんな正臣の出生にまつわる大きな秘密を知り、みちるはうろたえる。不貞によりできた子供だからという理由で、正臣は長男でも平川家の跡取りにとは望まれず幼少期から実の母に冷遇されていた。その話を正臣から聞いたことで、自分だけは正臣の家族であり味方でありつづけようとみちるは心に決める。そのおかげか、みちると正臣は互いに心を開き深く愛し合うように。しかし夫婦の愛情が大きくなる一方で、正臣の独占欲も大きくなる。みちるに好意を向けている陽斗の存在を邪魔に思った正臣は、陽斗をみちるから遠ざけようと画策しはじめて…!?
レビュー2
5/52022/10/27 はむは
すごく引き込まれるストーリーで一気に3巻まとめ買いして読んでしまいました。 旦那さんの抱える闇はまだまだ拭えないけど、少しずつ軽くなってきてる…のかな? お義母さんに負けないで、夫婦で乗り越えて欲しい!何も隔てずしっかりと結ばれるのを期待してますよー
5/52022/10/20 ひかる
初めは旦那嫌だったけど、応援したくなってきた