内容紹介
幼なじみで同級生。ルームシェアを始めて6年、柿谷と周防の関係は“友達以上”で燻ったまま。そんな関係から進もうと、キスを交わし、さらに踏み出そうとする柿谷を周防は止める。「結局お前は俺に任せるだけなんだよな」――そう周防に告げ柿谷は同居生活を解消し、一人出ていく。“特別な関係”になっていることがわかりながらも先送りにしていた自覚のある周防は、何度も柿谷へ連絡をするが応答はない。柿谷もまた、周防への想いを引きずりながら日々を送っている。互いに想いを馳せる柿谷と周防は……!?
レビュー1
5/52024/05/28 マロン
幼馴染みからの付き合いからの、長い時間の中でほんとの気持ちに気づくまでの過程が複雑でした。