内容紹介
ボーイズラブ小説の巨匠・山藍紫姫子伝説の書『冬の星座』を完全マンガ化!カルロス・アベル・バレンドラシンが生還した。プライベートジェットに仕掛けられた爆弾によって王位継承権第三位を持つカルロスは亡きものにされんとしたが、彼は無事だったのだ。だが彼は、アイシスのもとに戻ってはこなかった。還ってきたその日の夜、一度だけ執拗なまでに「張型」で慰められたが、その後二か月ものあいだ、アイシスはカルロスと話すらできずにいた。脊髄を損傷したカルロスは満足に歩くこともできず、男としての機能もなくし、すべてに絶望してアイシスを遠ざけていた。だが、アイシスの媚肉には、カルロスが鍵を持つプラチナの貞操帯がまだきつく食い込んでいる。熱い疼きに耐え切れず、アイシスはカルロスの寝所へと忍んでいくが――?
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