内容紹介
大学入学直後に新型コロナウイルスに感染してしまい、自宅療養の孤独に追い詰められていく桜井光。仕事のチャンスを失い思うように友達にも会えぬ中、強迫症の症状に苛まれ始める小村友代。そして、精神科病院のコロナ病棟で大きなジレンマを感じながら奮闘する看護師・白鳥雷音と雨宮有里。弱井は、彼らの悲しみ、苦しみに寄り添いながらコロナ禍が社会と心にもたらした影響を解き明かす。新型コロナウイルスが持つ「3つの顔」、そしてパンデミック下の精神医療と報道の在り方を問う、「新型コロナウイルスと心」編、開幕!!
レビュー7
5/52024/04/25 ていてい
おや！キノコちゃんと白鳥先生、それって…！
5/52023/06/13 yuma
メディアの新型コロナに関する報道は行き過ぎたものが多いと感じます。想像以上にお金や利権が関わり、色々なことが捻じ曲げられていることを知り、愕然としました。でも、そんな本質的なことほど広まらない世の中。 もっと白鳥先生や弱井先生のように真摯に向き合っている方々のことをピックアップしてほしいと願うばかりです。医療従事者の皆さま、本当にありがとうございます。