河畔の街のセリーヌ

河畔の街のセリーヌ 2巻

更新ステータス
マンガ
作者
日之下あかめ
掲載誌
月刊コミックガーデン
出版社
マッグガーデン
5 (4)

内容紹介

『月から来たような』少女・セリーヌは、老紳士・ルネから巴里の職業を体験し、記す仕事を任される。流されるままに仕事に入るが、その先々で出会った人々に影響を受け、少しずつ“自分がここで何をすべき”なのか解り始め……? 大変貌しつつある“”都市・パリ“”で、わたしはわたしを見つけられるだろうか。19世紀パリ風俗を美しく描写する少女職業探訪記、ここに開演――


レビュー3

5/52024/11/18 Kieth

当時のフランスの風俗などまるで知らないし興味も持たなかった貧しい心の私にはとても楽しく学ばせて貰える良い作品。セリーヌの可愛らしさも相まって益々次作が気になってしまう。 個人的にはマスターキートンが刊行された当時、それはそれは楽しく読ませて貰ったのを思い出しました。 知らないし事知るって、歳を取っても楽しいもんですね。

5/52024/11/17 未設定

品があって長閑に時間が過ぎていき心地いいですね(^^) 出てくる登場人物たちも大体が穏やかで良い人たちだし、セリーヌもいろいろな仕事を経験して成長も垣間見える素敵な作品だなって思いました。


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