内容紹介
ウィリアムとの楽しい新婚旅行を終えたリリアーナ。ところがある日、騎士団から帰ってきたウィリアムの様子がおかしい。部屋に閉じこもり、目を合わせてくれず、踏み込まれないよう一線を引かれて――まるで記憶喪失前に戻ったみたい?どうしたらいいか戸惑うリリアーナ。一方、ウィリアムは英雄となった過去の遺恨に苦しめられており……!?【電子限定! 書き下ろし短編「親愛なるあなたへ」付き】
レビュー1
5/52023/02/26 みゆみゆ
いやいや、ビックリ!振り幅が凄い。。。今回は、驚くほど重いお話でした。。。どうしたのかな?路線変更ですか??重く悲しい巻でしたが、全巻よりとてもまとまっていて一瞬で読んでしまいました。それにしても、リリアーナは最早女神なのかな、。、?何かもう妖精に見えてきた(笑)2人の夫婦としての甘い時間はまだまだ先なんですかねぇ~?