内容紹介
“芝居”というキーワード取り付かれたお騒がせな一行リィ、シェラ、ルウ、ヴァンツァー、レティシアたち。ヴァンツァーのクラス演劇は大成功に終わり、次はレティの番だった。しかし、レティは『かわいそうな子ども』という心情を理解しがたい役作りに珍しく困惑していた。一方、医学生でもあるレティは実習先の聖グロリアス病院で『自分たちとそっくりな雰囲気』を持つ教授に声を掛けられる。危険な臭いを嗅ぎつけ、いつものメンバーに招集をかけるが。
レビュー1
5/52023/09/18 かるる
昔から続く長いこの一連のシリーズが私は大好きです 続きを読めて嬉しいです~ 相変わらずな面々と、事件や過去が交差して織り成す物語に浸れて、あっという間に読み終わってしまって少々残念ですが… また早く続きが読みたいです~ (各種関連シリーズ未読の人は、この本やこのシリーズだけを読んでもほぼ訳が分からないかと思うのでご注意下さいm(_ _)m) 調べて全部読むのもお勧めですが、長編で多岐に渡ります