宮廷医の娘

宮廷医の娘7

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
冬馬倫
掲載誌
メディアワークス文庫
出版社
KADOKAWA
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内容紹介

凄腕の闇医者・白蓮の弟子兼見習い宮廷医の香蘭は、触れるだけで病を癒やす天主の奇跡をうたい、急激に信徒を増やす教団の存在を知る。弱者を惑わすその正体を暴こうと教団に潜入することに。一方、敵国・北胡との攻防が激化する最中、宮廷占女・黒貴妃の予言が的中、皇帝が臥す。死期迫るなか、皇帝は東宮を廃嫡し新たな後継者を決めると宣言し――。再燃する皇位継承争い。心変わりを上奏する香蘭は、死の淵にいる皇帝直々に、臨時の主治医に任命される。ふりかかる未曾有の危機。見習い宮廷医はこの国を救えるか!?神の手をもつ闇医者×見習い宮廷医。凸凹師弟コンビの大人気中華医療譚、第7幕!◆登場人物紹介◆陽香蘭【ようこうらん】高名な宮廷医であった祖父の志をつぎ、宮廷医を目指して猛勉強中の見習い医。まがったことが大嫌いで、闇医者・白蓮を正しに赴いた先で神医の業を目の当たりにし、強引に弟子入りする。白蓮【びゃくれん】黒衣をまとう闇医者で、診療所を営んでいる。法外な治療費を取る守銭奴だが、その天才的な外科技術から神医と呼ばれる。東宮とも親交を持ち、謎めいた過去が徐々に明らかになる。


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