ヘテロゲニア リンギスティコ ~異種族言語学入門~

ヘテロゲニア リンギスティコ ~異種族言語学入門~ (5)

更新ステータス
マンガ
作者
瀬野反人
掲載誌
角川コミックス・エース
出版社
KADOKAWA
5 (8)

内容紹介

モウ達に加え、人間っぽいエンコバナやラミアと共に沿岸集落にたどり着いたハカバ。新しい土地で調査を始めるも、水中に住む、魚と全く区別がつかない住民たちによって海底洞窟へと連れていかれてしまう! 水中種族とコミュニケーションが取れず、脱出不可能な洞窟で死を意識し始めたハカバは、魚と住人の違いを見分け、コミュニケーションをとることができるのか…!?


レビュー4

5/52024/03/31 あずま

話単位のほうが考える間があっていいかもというのと、気になるから一気に見られた方がいい二律背反…… フィールドワークに赴く人は、言語学と文化人類学だけでなく、水晶とガラスの見分け方とかサバイバル含む理科的な知識とかも無いと生き残れない、総合学問だなーと思った。 色んな情報をつなぎ合わせて考える。作中の先生は大変だけど、読むたびに、とても質の良い、考える時間を摂取できました。

5/52023/07/10 もこもこのおふとん

面白い漫画はこの世にたくさんあれど、この漫画は相変わらずこの漫画にしか作れない立ち位置で、うまく言い表せない(そしてそれが好都合というような)感情を与えてくれる。


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