内容紹介
アルノーはすくすくと育ち、酒場「紅蓮の鷲亭」の経営も軌道に乗り、充実した日々を送るリツハルドとジークリンデたち。一方、異国人嫌いの祖父との軋轢から、エメリヒのもとに身を寄せていたアイナ。エメリヒの提案で愛猫とともに田舎暮らしをすることになった彼女たちもまた、穏やかな時を過ごしていた。そして、家族問題の解決にむけて、徐々に心の準備も進めていき…。さまざまな“家族の形”を紡ぐ北欧スローライフ物語第９弾
レビュー25
5/52024/02/13 あーこ
草花の香りがしてきそうな巻でした。都会のテレビや何でもすぐ買える環境もいいけれど、こんなゆったりした生活憧れるなぁ。
5/52024/01/16 ぽにょたろ
エメリヒの叔父さんのところでヤギを晩餐にするか話してる時のエメリヒの「ルミちゃーん」って吹き出しはエメリヒがヤギを個人的にそう呼んでたのか？？ ハートフルストーリーで毎巻読むのが楽しみ。こういう暮らしを少し体験してみたいけれど本当に大変なんだろうなあ。