内容紹介
文豪・池波正太郎の傑作ベストセラー時代小説を実力派漫画家・大島やすいちが描破した、シリーズ累計発行部数308万部を超える人気作品。凄腕の老剣客・秋山小兵衛とその息子・大治郎は、人情の機微や因縁にまつわる事件・事象に相対しながら、自らの正義・価値観をもって万事を解決していきます。本巻では、大金を手にした長屋の老夫婦たちの悲喜こもごもを描いた『枯れ木長屋』、手習所の先生とそこに通う少年の深い絆の物語『平吉郎先生』、ある理由から、秋山小兵衛が元盗賊の頭を手助けする『ふるきず』、仕掛人と剣客が息詰まる攻防戦をみせる『音羽の角右衛門、再び』の、読み応えある四編を収録しています。
レビュー1
5/52023/11/12 やまの桃
課金で小分けに読んでたが、最終巻だけなかったので、ここまできた。 終わってしまって寂しい。