内容紹介
お江戸の町は新橋辺り、柳の下でほのかに灯る、担ぎ屋台の掛行灯。夢まぼろしの如き神出鬼没の蕎麦屋台、人呼んでその名も「幻庵」―――勘定方の重職をあっさり捨てて、早々に隠居した元旗本・牧野玄太郎。第二の人生と思い定め、身魂こめて「蕎麦作り」に打ち込む屋台には、今日も千客万来、十人十色の面々が、十人十色の問題を抱えて訪れる。蕎麦作りを極めんと切磋琢磨する元旗本の[人助け蕎麦打ち人生」!!
レビュー24
5/52024/01/04 「 」
めちゃくちゃ面白いし絵上手すぎるしお蕎麦食べたくなる！！ ただグルメ漫画を想像して読むとちょっと肩透かし食らうかもです 食べ物を主軸にしてストーリーを作ってるのではなく、ストーリーありきでそこにお蕎麦を絡ませてる感じです 麺つゆのごとく
4/52021/02/01 3103
面白いけど、人物の区別がつかない時ある