内容紹介
昭和日本、激動!日中衝突に彼の人は…!? 昭和12年の七夕の夜―― 中国・盧溝橋にて発砲事件が発生し、日中両軍は戦闘状態に突入! 早期和平を望む彼の人。「対中一撃論」を唱える軍の強硬派。そして……時の総理・近衛文麿。思惑が交錯し、状況がめまぐるしく変転する昭和日本。和平か、戦闘拡大か―― 風雲急を告げる第13集!!
レビュー3
5/52024/08/25 ななし
陸軍の狂気
4/52024/02/11 ヨヨヨよ
いかに昭和天皇の意向が通らなかったか、あの頃の軍部のトップが思い上がり、無能だったかがわかる。 常識的に考えれば、あの広大なそして当時ですら人口の多い大陸が、いかに疲弊していようと一撃で落ちるわけがない。翻って日本は何よりも資源がない国。 それを忘れるか見ないふりをするから精神論ばかりに走り無謀な戦をする。結果320万人以上が散ることになる