内容紹介
正義に燃える記者・鈴木蘭は、「傷の男」に同僚の町田を殺されてしまい、その真実を暴くべく奮闘する。蘭と同じ円形の痣を持つグループと、傷の男と同じ菱形の痣を持つグループの抗争らしい、ということはわかってきたが、まだヒントが足りない。そこで、蘭と、オカルトに惹かれるジャーナリスト・東京一は、情報と軍資金を求めて、オカルト雑誌「月刊アトランティス」に記事の売り込みに行くことに。だが、菱形の痣を持つグループ「求世会」は、とんでもない計画を実行しようとしていた。『岸辺の夢』にて「アフタヌーン」四季賞2020冬のコンテストの四季大賞を受賞し、公開時にTwitterで13000「いいね」を獲得した新鋭による初連載、第3巻!
レビュー2
3/52024/05/06 タムたむ
怪力を扱うには、皮膚の硬質化、骨格の再構築を伴わないと身体が壊れる。となると、筋繊維が別の何かに変質していると考えるのが妥当か。しかし、殴ではなく圧を優先する地点で思考の渦にのまれる。
5/52024/04/01 徳さんファン
めちゃくちゃおもしろいよ、