名無し姫は札をめくる

名無し姫は札をめくる (1) ~隣国の大使に見初められて二束三文で売り払われた所、大使は王太子だったようです~ 【電子限定カラー収録&おまけ付き】

更新ステータス
マンガ
作者
真波潜 スズキユカ
出版社
幻冬舎コミックス
5 (3)

内容紹介

名前を与えられなかった王女、名無し姫。父である王は姫に関心がなく、流浪の民であった母は姫を産んで亡くなった。ある日、離宮で1人すごす名無し姫の前に、隣国の大使が現れる。その大使は姫を二束三文で買い取って国へ連れ帰るが……。過去、現在、未来が織りなすシンデレラストーリー!! 書き下ろしSSも収録!


レビュー3

5/52023/10/24 えむこ

絵柄は好き嫌いが多少分かれるかもしれませんが、不思議なことに、主人公が自分の道を進み始めた辺りからとても繊細で綺麗に感じられるようになります。なんというか、不揃いだったものが在るべき形に戻ったみたいな。ストーリーも、ゆっくりおだやかで、主人公の成長を見守るような温かさがあります。辛いシーンもありますが、ゆったりしたい夜にお勧めです。

5/52023/10/24 太陽ちゃま

少し頼りなさげな絵に「どうかな?」と思いつつ読み始め、試し読みが多くてストーリーに惹かれ購入。 正解でした(^^) 初巻冒頭では不遇な扱いではありましたが、始まって直ぐ連れ出されるのでワクワク展開が早々に広がります。 連れ出した相手の素性も、過去の紐解きも早く…大変身を遂げた初巻の終わりでワクワク絶頂です!! 早く続きが読みたい気持ちを「楽しみ」な感情で持ち越してくれるのが嬉しい(*^^*)


一緒にこんな本も買われています