内容紹介
女性にだけ許された「出産」という聖域ゆえ、男女平等の世の中でこれまで唯一女性しか取得できなかった国家資格「助産師」。生見伊吹(ぬくみいぶき)は、数少ない男性助産師の1人として、とある病院の産婦人科に配属された。これは、1人の男性助産師が母子の健康と“父親”の立場を支援していく物語。分冊版第1弾。※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
レビュー4
5/52024/09/14 ハナ子
「男性のため」の助産師というコンセプトがとても良かったです。 私も助産師ですが、父親としての意識を高めるために現実にもいればいいのに!と思いました。
4/52024/04/28 ジャスミン
内容はとても面白いです。男性のための助産師という素晴らしい視点で、難しいテーマに向き合った作品だと思います。 一つ残念なのは、現在日本で助産師免許が取得できるのは女子だけです。もちろん、ファンタジーとして男性助産師 と書かれているのでしょうが、現実と混同しないよう、注釈はつけておくべきだと思いました。