内容紹介
破天荒だが人気者・石川凜、16歳。人は彼を「天才」という。高校を中退し板前を目指し上京するもボクシングに出会い圧倒的才能を開花させていく。凜と出会った者たちは瞬間的に類まれなその才能に気づく――。動体視力、反射神経、凜はボクサーになるべく能力を持ち合わせていた。ひとりの天才少年がプロボクサーへの道をひたすらに突き進む物語の幕が開ける――。■目次■第48発 「月の夜、ヒミツの迷宮へ」第49発 「アブク――あまりに繊細な」第50発 「ちょっとトクした目撃情報」第51発 「エイトビートのカスタネット」第52発 「まぁ 価値観の違いと言いますか・・・・」第53発 「Real in Tokyo」第54発 「花はどこにいったの」第55発 「世界のまんなかで『なに』を叫ぶ?」
レビュー1
5/52024/10/18 鬼の帝王
この巻のラストこそが、この作品の格を二つも三つも底上げする神展開だと思っています。 漫画家として、ストーリーテラーとして、新井英樹さんも稀代の天才鬼才です。