内容紹介
42歳の大塚恭子は、反抗期の娘と口下手な夫の世話に追われ、「ママ」として家族のために生きてきた。そんな普通で慌ただしい生活が続くと思っていた恭子だったが、ある日突然「余命一年」であることを告げられる。余命宣告にショックを受けつつも、「最期くらい自分らしく生きたい」と考えた恭子。ママに甘えてないがしろにしてきた家族に「ママ卒業」を宣言し、「恭子」を取り戻していく――。【恋するソワレ+】
レビュー4
5/52024/03/01 すみれ
死を家族やご本人がどう受け止め乗り切るのか、いろいろ考えさせられます
5/52024/01/25 さんそん
俺も自分が居なくなっても良いように+自分のやりたい事する為に ママ辞めたと思ってた…