内容紹介
生まれつき顔に太田母斑(おおたぼはん)と呼ばれる青いアザを持つ女子高生・青山瑠璃子。アザのことを気にしすぎないよう、周りにも気を遣われないよう生きてきた。新たな担任教師の神田と出会った瑠璃子はある日、神田の手帳を目にしてしまう。クラスメイトの特徴がびっしりと書き込まれているのに、自分だけ空欄なことに気づいた瑠璃子は神田を問い詰めに行く。しかし、神田は“相貌失認(そうぼうしつにん)”という人の顔を判別できない症状を患っており――。
レビュー3
5/52024/02/15 もにか
ママが、変わろうとしてるのすごく良いことだと思うし、変わろうとしてもすぐには変われない、ママの年じゃあ尚更そう。ちゃんとリアルだよね。 それでも「あっ、、」って気付けるのママは偉いし、そこから軌道修正しようとするのも偉い。 瑠璃子はママを気遣いながらも自分のことを少しずつ話せるようになってて本当に素敵な子。。! 少しずつわだかまりが溶けていってる証拠だと思うな!!
5/52023/12/21 Qちやん
うーーん、 反面教師というか あのお母さんだから瑠璃子さんが、自己分析できるすばらしい人に成ってるんだし、 これからもっと素敵な人になる予感!