内容紹介
僕はあなたでできてる戦後、横浜。娼館の居候・燿一は、北原憬 脚本の映画に、人生を与えられた。北原作品を観あさってカメラマンを志し、写真館の助手となる。ある日、泥酔していた男に声をかけた所、それが何とあの北原憬で……。憧れの人と、夢のような日々を過ごすことに。だが、増していく恋慕とは裏腹に、憬と己の埋められない才能差を感じ、憬の存在は遠のくばかり。燿一のやり場のない恋心は、いつしか、彼との心中を望むまでに――。
レビュー2
5/52024/09/02 @Jia
遥か遠き家も紙の舟で眠るもほんとにすき。 てきさんの作品はなんでこんなにも切なくて美しいんだろう。
5/52024/08/20 トリ?
こんなBL漫画初めて読みました。新感覚。文学です。素敵です。