恋じゃねえから

恋じゃねえから (4)

更新ステータス
マンガ
作者
渡辺ペコ
掲載誌
モーニング・ツー
出版社
講談社
5 (27)

内容紹介

どれだけ声をあげても届かない。その恐怖、苦しみ、怒り。紫と茜は共にギャラリーに向かい「少女像」をハンマーで叩き壊す。やったことに後悔はないと、清々しさを覚える二人。一方、壊れた像を前に呆然とする彫刻家の今井と苛立つ妻の紅子。その現場には、今井を慕い「少女像」に心惹かれる中学生・翠がいた。新たな波紋が広がっていく。“正義”はどこまで許されるのか――揺らぎ始める、加害と被害の境界線。各メディアで話題騒然! 創作と性加害をめぐり、時代を映す問題作。


レビュー20

5/52024/05/07 らぺら

男は傲慢。女は戦うしかない。

5/52024/04/28 ない音

今、今更、いや今になってやっと過去に世の中で起こっていて明るみに出た様々な問題を集約したような内容でこれをテーマに描かれるのは勇気も取材力がいっただろうなと思いました。わたしも主人公たちの少し年下ですが今になって思い返す後悔の思い出がたくさんあります。それもあってか一巻から一気読みしてしまいました。作者様の着地点がどこになるのか最後まで読ませていただきたく思います。


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