内容紹介
「傷モノの娘だ。ちょうどよい」そう言われ、山の主である大蛇のもとに供物として嫁いだ少女ミヨ。喰われるのではないかと怯えるミヨだったが、大蛇は夫婦になれたことを喜んでいる様子。しかし、大蛇の愛情表現は人間のそれとは大きく異なり――
レビュー10
5/52024/04/22 ネギトロ丼
ただ弱いから嫌いって思ってたアンケイが、実は大好きなお父さんと同じ優しさを持っていたってことに気づき、憎たらしいはずのアンケイに、自分も気づかないうちに愛情が出てきて、イナは混乱してる感じかな。ちょっと早い思春期ってかんじ? そんなアンケイに自分を殺しにきたら良いって言われたイナは、大人になってもその言葉が忘れられないんだろうな。私にも衝撃すぎた。深い話で、、作者さん気持ちの描写うますぎです!
5/52024/02/22 たなこ
今回も良かった〜 成長してるね泣 飲み込まれた人の因果ってコメントあるけどそしたら 時太郎は誰のなんの因果なの? 因果なくてなくてミヨと大蛇と同じ様に出逢うべくして出逢う運命の相手なんだよ。