内容紹介
「あの子はね、大事な大事な お姫様なのよ。」母は 愛おしそうな手で、私の好きな色を持つ 妹の髪を撫でていた。いつだってあの子は幸福そうで…。妹に寄り添った あの時、幸せで、だけど どうしようもなく苦しかった。「遺言なの?」ついに明かされる悲劇の理由とはーー。未来を見る ある兄弟視点の番外編『泡沫の夢の名前は。』も収録。動き出した 悲運の円環の物語、第4巻。
レビュー34
4/52024/09/15 ドック
ああああ さんの、レビュー読んで…頑張って最後まで読む気になりました。 小説を読んでみようと。 ありがとうございます
5/52024/07/28 〆。、
救いはないんですか…?