内容紹介
「あの子はね、大事な大事な お姫様なのよ。」母は 愛おしそうな手で、私の好きな色を持つ 妹の髪を撫でていた。いつだってあの子は幸福そうで…。妹に寄り添った あの時、幸せで、だけど どうしようもなく苦しかった。「遺言なの?」ついに明かされる悲劇の理由とはーー。未来を見る ある兄弟視点の番外編『泡沫の夢の名前は。』も収録。動き出した 悲運の円環の物語、第4巻。
レビュー28
5/52024/04/09 さかな
どう考えても一番酷い目に遭うべきなの隣国の姫とイチャついて「だけど結ばれない…悲恋…哀しみ…〓」しておきながら結局侍女と姫両方孕ましたクソ親父だろ。どの面さげて理解ある妻と愛娘に囲まれてのうのうと生きてるん。シルビアを溺愛してイリアに冷たいの「俺は誠実に姫だけを愛し続けているんです」のポーズ?は?
5/52024/04/01 日々草
最後まで救いがなかった、、、切ない