内容紹介
大学見学に訪れた旅行先で、母親から自分が生まれた時はアザがなかったことを聞いた瑠璃子。「責められたくなくて言えなかった」「私達は乗り越えた」という母の無神経な言葉に傷つくも、互いに本音を伝え合う。一方、神田とフリースクールを訪れスクールカウンセラーになるという夢を語るのだった。そして、数年後。高校を卒業した瑠璃子たちは…?アザのある女子高生と相貌失認の教師。恋と出会いがコンプレックスの痛みをほどいてゆく各メディアで話題の青春ラブストーリー、ついに完結!!
レビュー24
5/52024/04/19 ИДЙ
素敵なラストでしたーーーーー:+.゚(*´□︎`*)゚.+: あの、母親が先に泣く辛さまじでわかる。 うちも同じ。 だけど、瑠璃子のお母さんは「嫌いになりたい」を「嫌いになれない」とちゃんと理解してくれて良かったなと思う。 成長して、きっと今はいい距離・関係を保っているんだろうな(^^) そして白河先生と大久保先生に何があったのか詳しく知りたいのですが、スピンオフとか出ませんかね!?w
5/52024/04/10 (´・∀・`)
色んな立場や場面を自分に置き換えて、いろんな方面から学びのある作品でした。出会えて良かったです。買って良かった。正解がわからない人間関係、時間が経つと共に考え方も変わるから、定期的に見返して自分のものにしていきたい。