内容紹介
7 歳の頃に両親が他界したため叔母に育てられた岡村一真(おかむらかずま)は何も期待せずに上京し入った高校で、吉永結斗(よしながゆいと)と出逢う。他人との距離感が掴めずまわりと打ち解けられないでいた一真だったがどこか大人な結斗の明るさや優しさにふれて、諦めていた学生生活が、きらきらと楽しくなる予感を感じていた。だけど結斗も、大きなものを抱えていて____。痛みや苦しさを抱えながらも惹かれあうふたりの、心あたたまる恋のはじまり。
レビュー1
5/52024/04/26 足パンパン
清らかで無垢な二人の、心と身体の傷を丸ごと包み込むお互いの優しさと温かさに涙が出る。 こんなに美しいベッドシーンは見たこと無い。 唯一無二です。