私が死んで満足ですか? 疎まれた令嬢の死と、残された人々の破滅について

私が死んで満足ですか? 疎まれた令嬢の死と、残された人々の破滅について1

更新ステータス
マンガ
作者
あばたも マチバリ
出版社
アルファポリス
5 (34)

内容紹介

伯爵令嬢ロロナ・リュースが事故死した。その知らせが舞い込んだのは、彼女が婚約者である王太子に婚約破棄を告げられた翌日のことだった。妹を虐げたなどと、いわれなき罪で糾弾されながら、その咎めをあっさり受け入れたロロナ。彼女は郊外の街道で横転した馬車の中、顔の潰れた遺体となって発見されたという。その死を知ったロロナの妹は喜んだ。「これで王太子は自分のもの」と。王太子は笑った。「もっと早く死んでくれればよかったのに」と。しかし、彼らは知らなかった。ロロナの死がもたらすものは、幸運だけではないということを……。


レビュー17

5/52024/11/02 为了你

ヒロインが死に、回りの者たちのそれまでの愚行、現在の立ち位置が暴かれるという新しい切り口。 王太子の婚約破棄もあるあるだし、ヒロインの義妹と結婚したいからってのもうんうんだし、ヒロイン動じず受け入れる…だよね〜だけど、その直後ヒロインの突然の事故死はすごい、面白い。 ほんとに死んじゃったのか、ほんとに事故か、残された者達は思い通りに生きていけるのか。 王子は腹黒あざと義妹を見抜けず娶るのね、アホ。

5/52024/10/29 キンモクセイ

まだまだ、これからが、面白くなりそうな展開。 ほぼ、主人公でてこなくて、話が終わった。 昔の推理小説のようだ。 これから謎解きや、どんでん返しになるのかな? 楽しみ〜


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