内容紹介
聖女のレナータではなく、その場に居合わせたフローリアが封印の儀式を成功させてしまうという衝撃の事件から数日。「偽の聖女が失敗し、真の聖女が国を救った」という噂が流れ始め、レナータのフローリアへの憎悪はさらに膨れ上がっていく。「神託」から始まったアンシア家の物語に“けじめ”をつけるため、フローリアとデジレ、ローレンスは神託の真実をさぐり始める。しかしその裏で、悲劇へのカウントダウンは着々と進んでいて―――。
レビュー8
4/52024/10/30 LeonPaPa
イヤイヤおかしいでしょう? 王弟を殺害しようとした時点で減刑なんて有り得ないです。 また何度も殺されかけたのに呑気に妹の減刑を願うとかおかしいでしょう? それに、そこまで解っているなら何故エドワードを捕らえないのですか? 優しさを履き違えて犯罪者を見逃せば、また周りに迷惑をかける事になります。 せっかく今まで良いストーリーだったのに、あまりに有り得ないお人好しで詰まらなくなってしまいました。
5/52024/09/11 えむこ
そのお人好しさも私は愛すよ、次巻楽しみ