内容紹介
穢れた気から生まれ災いをなす妖物「化生」を狩る「化生斬り」の堅物青年・シシュ。神話正統の妓館「月白」の主で「化生」を捕らえる巫女でもある少女娼妓・サァリーディ（サァリ）。神に捧げられた享楽街で出会い、共に「化生」と対峙するなかで二人は互いを知っていく。「月白」の主として、いつかは生涯でただ一人の「客」を選ばねばならないサァリ。心揺れる彼女にシシュは……。一方、彼らの背後には街を巡っての闇深い悪意と策謀が忍び寄っていた―――。原作者・古宮九時による書き下ろし短編小説も収録！
レビュー1
4/52024/04/27 太陽ちゃま
思ったより複雑な設定だった(^^; 絵はあっさりして可愛らしい感じで、設定的にはちょっと鬼滅と被りつつ読んでた自分がいた…。 そんなに被ってるわけじゃ無いのに、、、時代設定的なところかな？？ でも日本て感じでも無いから完全に作られた世界線のファンタジー？？ 盛り上がり方次第で今後が左右されそう。 次巻の方向性に掛かってる感じ(^^)b