内容紹介
42歳の大塚恭子は、反抗期の娘と口下手な夫の世話に追われ、「ママ」として家族のために生きてきた。そんな普通で慌ただしい生活が続くと思っていた恭子だったが、ある日突然「余命一年」であることを告げられる。余命宣告にショックを受けつつも、「最期くらい自分らしく生きたい」と考えた恭子。ママに甘えてないがしろにしてきた家族に「ママ卒業」を宣言し、「恭子」を取り戻していく――。【恋するソワレ+】
レビュー3
5/52024/05/17 ライゾー
仲良くなった人が先に手術受けて亡くなったんだもの、次は自分かもって怖くなっちゃうよね(꒦ິ⌑꒦ີ) それでも、『死にたくない』ではなく『生きたい』って気持ちに辿り着けて良かった。 無事に手術が成功して、やりたい事をもっと叶えてほしいなぁ。゚(゚´ω`゚)゚。
5/52024/05/10 エレンの家ガー
友達の死を乗り越えて……いや受け入れてかな? 私も亡くなった友人と最後まで向き合えば良かった……私にだけ余命教えてくれてたのに…… 後悔しかない。 友達も家族も支えになる主人公は幸せだ!