内容紹介
ハピネスサニーの研究開発部の入社13年目、野本さくら。順風満帆だった彼女のキャリアは、出産によって一気に崩れ去った。産休、時短勤務、育児による疲れ…。周囲の理解を得られず、思うように仕事ができない毎日に不満ばかりが募っていく。そんなある日、些細なことがきっかけで、夫に怒りを爆発させてしまう。夫はどちらかといえば、子育てをよく手伝うタイプだった。だが、子育ては“手伝う”ものではなく、本来は“一緒にやるべきもの”のはず…! 母親としての役割をすべて一人で抱え込み、苦悩するさくら。その時、お局・幸丘が現れ、さくらに一筋の光を指し示す! 働く女性が抱える苦悩を癒やす、痛快オムニバスシリーズ最新話!
レビュー2
5/52024/05/01 名無し子
このテーマ、もっと掘り下げて描いてほしい…!!共感しかない!!!! 仕事したいのにセーブしなきゃいけない状況はほんと辛いのよ。それなのに成果を求められても…ってなる。そんで自分以外のせいで家の中が片付かないのも、チマチマした名付けも、ほんと発狂しそうになるよね。うちは名付けシールを発注して貼り付けは子どもと一緒にやった。 チームとして頑張るor外注するというのが今のところ最適解
4/52024/05/01 ねこまーちゃん
母性ってなんだろうね。無条件の愛はあるだろうけどさ、過剰になると毒親やし、なければ虐待やし。 しかしSNSでは面と向かって言えないことも平気で言うからやっぱり怖いわ