政略より愛を選んだ結婚。 ~後悔は十年後にやってきた。~

政略より愛を選んだ結婚。 ~後悔は十年後にやってきた。~

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
つくも茄子 黒檀帛
出版社
アルファポリス
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内容紹介

完璧な女性と称えられる侯爵令嬢との婚約を解消し、恋した下級貴族の娘と結婚した王太子。侯爵令嬢に「どうぞ愛する方と末永く幸せに」と言われた彼は、愛の力で全てを乗り越え、幸せな未来を手に入れられると信じていた。ところが、そうまでして得た妻は教養、品など、王太子妃として求められるものを何一つ身につけてくれず、次々に問題を起こす。そのせいで、王太子夫婦は次第に周囲から冷ややかな目で見られるようになっていった。一方、別れた侯爵令嬢はすぐに有力な公爵と結婚。公爵夫人として夫を支え、ますます輝いていく。王太子妃よりも彼女こそが王族らしいと、臣下にも国民にも言われ続け――!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。


レビュー2

5/52024/11/08 ガルル

ヒイィィヤァァ~(|| ゜Д゜) 興味本位で読み始めたら、こんな読み応え満点で満足なお話だったとはっ!!ビックリ仰天よ~。 色んな復讐モノを読んできたけど、ここまでやるか!?って位に長い年月をかけて復讐を完結させ、しかもその怨念を最後まで相手に感付かせない恐ろしさ・・・この物語の真の主人公は正に・・あの方ですな。 畏怖の念と共に拍手を!!

5/52024/09/24 ett

面白かった~! 語り手を変えながら、ある事象を次々に語っていく形式。 最終的にはきちんと断罪されるしスッキリする。 ある人の執念が一番すごかった。こんな復讐はすごいなと素直に感心した。


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