内容紹介
動物たちの感情を紡ぐ法獣医学ミステリー! 法獣医学者・当麻健匠の記憶の中で、動物達の最期(ラスト)は次世代への記録(カルテ)として、過去と未来を繋ぎ、続いていく。今巻で描かれるのは、シカ、クマ、ヒト―― そこに確かに存在した、魂の“重さ”―― 迫真の法獣医学ミステリー、堂々完結。
レビュー11
5/52024/10/14 +神楽+
えーーーーー!!もう終わりなのーーー!?もっとたくさん見たかったなー。
5/52024/09/12 いくたりあん
いろんな視点から考えさせられる、すごく素敵な作品でした。 私も動物はすごく好きで大切にしたいと思ってますが、好きなだけではダメだと気付かされました。 熊の被害が実際に出て駆除をしたとニュースになった時に熊も自由に生きているのに可哀想と思っていました。その気持ちは今も変わらないですが、視点を変えて考えると、また別の事実が見えてくることが分かりました。 話は真面目で、キャラは面白くて一気に読めました。