内容紹介
母親と、その恋人が取り巻く家庭環境に苦悩する淀井。トラウマにより、グロテスクなものに性的興奮を覚えてしまう村瀬。ある日、村瀬が苛烈ないじめに遭っているのを目撃した淀井は、激昂し止めに入る。それをきっかけに交友をはじめたふたりは、お互いの持つ“痛み”を知り、関係を深めていく。ふたりのほの暗い青春に、光は差すのか――。
レビュー7
5/52024/11/07 forest
とにかく読んでみてほしい。きっと何度も読み返すことになると思う。そしてそのたびごとに心を動かされるんじゃないか。この作品と出会えて本当に良かった。
5/52024/11/03 未設定
泣いた。胸が苦しくなった。読んでください。 分冊本を先に買って、こっちを買い直したくらい。