内容紹介
『見えるアレらを認めてしまったら…これまでの自分の勉強や経験が…(涙)』祓い師の先祖を持つ内科医・浅尾啓介。彼は見えるはずのない病気の原因が『見えて』しまう。それはとても信じがたい姿をしており、菌やウィルスというよりは、むしろどこか妖怪に近い何か…原因不明の難病も、その見える力で正しく検知することができるのだが…それが逆に科学や医学を信じる自分にとっては最大の悩みの種であった。目立たぬよう生きる浅尾は、しかしその能力により病院内の政争にも巻き込まれ…。見えると見えないを天稟に…葛藤しつつも、日々『病気』そのものをブッ叩く!!浅尾の心の平穏はどこに?
レビュー2
5/52024/11/18 ハシビロコウ
これは…見えない病魔を物理的に、そして肉体的に退治する、ある内科医の物語… …で合ってる?
5/52024/11/18 みげむ
コンシェルジュ、最後のレストラン、妖怪の飼育員さんの藤栄先生なら絶対面白いと思ったらやっぱり面白い 物理、効くんだ…