内容紹介
精神科医の六麦は、少年院で知能に問題がある少年少女を見てきた。彼らにはある一定の傾向があり、問題を抱えながら更生を進めている。覚醒剤に嵌まり込んだ大西瑠花が、少年院での日々の中で依存から立ち直ろうとした。彼女の前に最後に立ちふさがる障害とは――? そして、六麦医師が少年院の仕事の中で、非行と知能の問題に立ち向かおうとした軌跡も明らかに――!!
レビュー3
5/52025/02/09 わんころ
多様性についてどう思うか。六麦先生の言葉が素晴らしかった。最近は「多様性」という言葉が一人歩きしていると常々かんじる。
5/52025/02/08 みんみ
ユニバースデザインな形の教育も重要だと 思いました。日本の義務教育も見直した 方がいいのかな、とも感じました。 教育現場の人達の負担もあるので難しい 問題だとも思いますが、早期教育で青少年の 犯罪が防げるのなら誰も悲しまないで 済むのなら、この問題に取り組むこと事は とても大切だと思います。 この漫画を通して知らない世界が知れた事に 感謝です。