内容紹介
事故により目が不自由となった亜弓は、逆にマヤの演技に近づいたことを感じる。やはり事故で大ケガを負った桜小路の演技により、マヤもまた役者として成長。一方、速水は紫織に婚約の解消を持ち出すが、耐えきれなくなった紫織は自殺未遂を。その頃、試演会場を訪れたマヤと亜弓は記者会見に臨む。廃墟のような場所を試演会場に選んだのは月影。その真意とは!?
レビュー58
5/52024/04/15 sorairo
初めて美内先生に出会い、ガラスの仮面の世界にのめり込んだのは私が小学生の時でした。 母が集めていたのを一緒に読み始め、私も作品と一緒に青春を過ごし大人になり、そして現在は大学生の子供がいる母になりました。 すっかりおばさんになってしまった私ですが、この作品と一緒に大人になり、その時間も素敵な思い出です。 子供の頃の熱量のまま、現在もずっとずっと大好きです。これからもずっと待っています。
5/52024/02/14 ぼりこ
小学5年生の時、本屋さんで単行本を買い（なぜか2巻から）部活が忙しく12巻でStopしたままでした… こんな素晴らしい大作だったなんて…。 この回は聖さんがいい人でよかった。。。 真澄さんは、もっと早く父親から離れていれば詩織さんを傷つける事もなかったのに…と 色々もどかしい。 いつの日か 完結する事をゆっくり待っています。