内容紹介
バルトライン帝国の首都・城壁の街(ミュール)を包囲するザガノス軍は内部へと突入! だが聖ミヒャエル城へ続く唯一の連絡橋が落とされ、決定的な好機を逃がす またトルキエの首都・金色の町(アルトゥン)を女帝レレデリクが包囲。帝国の主戦力を率いるグララットは水門城壁を果敢に攻め立てる。必死で守る四将国軍。このままバヤジットを失った泉の町(チェシメ)の悪夢が再現されてしまうのか!? 攻めるも守るも窮地極まるエキゾティック最前線! トルキエ、防戦一方……!!
レビュー2
5/52020/10/25 なっち
レレデリク公の妖艶でいて残虐な読めない魅力のある敵がこの物語をより面白くしていると思う。
5/52020/08/15 Hao
最後までどっちが勝つかわからない怒涛の展開。高いけど買う価値ある。面白い。