以前にも読んだ事があるんですが、辛すぎてかなり飛ばして一気読みしたので、改めて読むとこんなシーンあったっけ?と忘れてる部分も多く、はじめに読んだ印象と違ったシーンもありました。
はじめて読んだ時はバッドエンドに近い印象をもっていました。何回もフラッシュバックに苦しんでいる印象が強かったせいだと思います。
今回は前向きな終わり方に感じました。少しずつ傷がいえてきたんだなと。
風と木の詩に似てるずっと怖くて読めなかったが読み始めたら一気に読んでしまった読後感は重いです
ん十年前に読んだ時は余りにもぐちゃぐちゃに切なく悲しくて読めなくなってしまって、途中で読まなくなりました、、で今回最後まで読めて本当に良かったです!
ただただ、人は成長?して行く事が出来るのが良かったと思える作品だと思いました。
もう10年以上前の学生時代、心理学を専攻していて家族の負の連鎖について研究していました。答えがすべてここにあった。
素晴らしい作品です。大小関わらず家族関係に傷がある全ての方に読んでもらいたい。でも進行系の方には辛すぎる。血が止まりかさぶたになった方には更なる癒しが見つかるのではないかと思う。
読後は希望が見えました。
4巻5巻久しぶりに読んだらまたハマり、ようやく最終巻を買いました。とても素敵な漫画です。イアンがほんとにかっこいいなと思いました。
ジェルミは、いつでも仲間に恵まれてたから良かった最後もイアンが居てくれたから…ただ、最終巻は無理やり終わらせたようなかんじがしました。カウンセラーのペンはジェルミの話を最後聞いてどう思ったのでしょう。ジェルミとイアンも、もっと一緒にいてほしかった。続編希望です!!!
素晴らしい作品でした。時間をおいて繰り返し読みたいと思います。この作者さんの他の作品も見てみようと思います。
そして、是非とも続編をお願いしたいです…!
ジェルミとイアンがもっと幸せなところ、また様々な困難を二人で乗り越えていく物語がみたいです。
こちらを読んでからというもの、何を読んでも惹かれるものがなく困りました。笑
これほど心に響く作品はそうありません。
最後まで、読んで良かったと思える作品。途中は辛くて辛くて、自分も迷路に入り込んだような気持ちでした。でも、最後まで読みきって良かった。これで良かったのかな?とにかく今は、穏やかな気持ちです。
名作です。
第1回 手塚治虫 文化賞優秀者 だったのも納得の素晴らしい作品でした。
主人公の、想像もできない深い心の痛みや闇と、その周囲の人間の心情。
真実の愛とは何か…??
感情移入してしまい読んでいく毎に胸が締め付けられる想いで苦しくて泣けました。
この作品は偏愛や同性愛や、一般的に親が子に教える愛とはまた違った愛の形の表現もある作品ですが、、、
最後まで読む事をおすすめします。