私はこちらの作品を読み込みすぎで、自分でも引くくらい誰が誰か区別できます!!笑
大和和紀さんの源氏物語はこの冒頭の「桐壺」のくだりが本当に秀逸だと思う。
原作では割にすっと通り過ぎる前置きのような印象だけど、あさきゆめみしでは主上と桐壺更衣の人物像、出会いと別れが丁寧に描かれ、美しく哀しい。そして幼くして残された光君が本当にかわいくいじらしい。
ここが丁寧に描かれているからこそ、この後の藤壺〜紫上の話がより切なくなると思います。
『光る君へ』で先週やっと登場したので読みました笑
青い鳥文庫版で知りました
これがきっかけで歴史好きになりました
平安時代に関する事を調べ尽くしたり
桐壺更衣生存のifを考えました
桐壺帝と桐壺更衣のロマンス良いです
原作の弘徽殿の女御は桐壺を虐めてないです。風評被害
なんていうか
自分の恋焦がれた藤壺を苦しめた、母の面影しか愛してない父のやったことを、紫の上に同じことをやる、
光源氏の酷さやエゴがなあ
最後もっと悲惨な目に遭って欲しかった
夕霧もっと頑張れや
1番印象深いのは六条の御息所、いいポジションなのは明石の君
なるなら明石の君が良いなって思って読んでた!
あさき…に出会って、安直に進学先も決め、卒論も源氏物語を選びました。大好きな、何十回も読み直したマンガです。
時々、これに出会ってなければ今の私の人生も少し違っていたのかなぁ。。なんて考えることもあったりしますが。
難しい古典の入り口にはピッタリの、美しい、マンガというよりも文学書です。
懐かしい。この作品を読んだおかげで登場人物とその相互関係が把握できて、その後原文トライもしやすくなりました。作者の仰るようにオリジナルエピソードも入っているので源氏物語そのままの漫画ではないですが、だからこそ楽しく、桐壷が一等好きになってしまいましたとも!
あさきゆめみしに出逢い、大学は日本文学科を専攻し、今は卒論で葵上について書いてます!わたしの人生を変えた一冊です〓
名作中の名作…!!!
大好き〓な漫画です、線が綺麗で美しい世界
小学校の頃勉強になるのでは、と母が全巻揃えてくれました。1巻は儚い生みの母、桐壺の更衣の話、育ての母で生涯愛する存在となる藤壺との出会い、藤壺そっくりで源氏が理想の女に育てる紫の上との出会いなど、まだ綺麗な六条のみやすどころ、正妻なのに打ち解けられない葵の上など、見所たくさんですね。いぬきが雀の子を逃がしつる、のあたり、すらすら古典解読できました、これのお陰。皆同じ髪型なのに描き分け出来てて凄い
末摘花の顔に衝撃を受けるシーンが一番おもしろかったです(笑)
それまでずっとマジメな漫画だったのに、最後の最後にマジメなままギャグ調に入るというか、あの数ページは凄い斬新ですね!良かったです(笑)
センターではあまり出題されませんが、上位私立校(GMARCH、早慶上智など)での個別入試では頻出です。読んでおくだけで古典常識などが自然に頭に入ってくるので、源氏物語以外の作品でも生かせると思います。
また入試関連でなく、ただ趣味の一環として読むのにも最適だと思います。私はあまりに感情移入をしすぎて読んでいくにつれ胸が苦しくなってしまいました。一般教養としてもぜひ多くの人に読んでいただきたいです。
これは本当に面白いし勉強になるぞ、1000年も前の作品が今もこうして読み継がれてるのはそれなりの理由がある
利点
1、源氏物語の系図が何も見ずに書けるようになる
2、古典が得意になる
絵が綺麗だし源氏物語をわかりやすく構成し直してくれてるから読みやすい!
顔がわからないって人がいるけど、むしろなんでか分からない。
このシーンは源氏は何歳で、紫の上は何歳で、って考えるのも楽しいですよ!
源氏チャラっ
人物の顔を判別出来ないようであれば、まだまだですね。
大好きな名作です。
生活用具や着物など、文字だけではわからないものが美しく描かれています。
絵柄は古いし、服装や髪型も当然基本的に同じなのですけど、登場人物の容姿は血縁ごとにしっかり分けて描いてありますよ。全巻読み込ん
で欲しい作品です。
自分が母親になり久しぶりにここで読んだら、桐壷の更衣が自分の命と引き換えにでも源氏を守ろうとする気持ちに涙が出ました。
久しぶりに読み返します。
文系大学のAO入試で源氏物語の話が出て
本当はこの漫画しか読んだことないのに、与謝野晶子が訳したやつを読んだと言って、感想を述べたら受かりました〜ヽ(;▽;)ノ
嘘吐きだけど、この作品で源氏物語について本当に感じたことだから許して( ;∀;)
感謝をこめて、みなさんにおすすめします!