この手の漫画はフィクションなのかノンフィクションなのかが気になるからWikipediaで調べたら《本作はフィクションであるとの注意書きが連載・単行本に書かれているが、山本は「基本的にはあったことほぼそのままを描いてこうとは思っています」と述べており[2]、本作の内容は連合赤軍事件関係者の証言をかなり忠実に再現したものとなっている。》って書かれてるから安心した。
当時はまだ生まれていないが、赤軍の学生運動が、政治活動などではなく、アホの集まりと言うことはわかった。こんなノータ○ンたちに名前を呼ばれる、毛沢東もいい迷惑だったのではないか?
浅間山荘より山岳ベースでググった方がいいと思う。逮捕劇が派手な浅間山荘よりよっぽど狂ってるのに扱い地味だから。
淡々と進んでいくストーリー。最初はどんどん登場人物増えて困ってたけど、しょっちゅう名前付きの説明あるから段々顔と名前が一致してきた。誰かがwiki見てから読めば良いと書いてたからそうしたら、話がスムーズに頭に入ってくる!怖いけど面白いです。
あの時代の異様な雰囲気がよく描かれているのだと思う
知人の法律家のじいさんは、平気でヤクザから金を巻き上げる、警察とケンカする。とんでもないじいさんだが
酒を飲むといまだに
(当時の大学のキャンパスは本当に怖かった。学生運動のヤツらは人間じゃない。
オレはヤツらに目をつけられないようにひたすら大人しくしていた)
と言っている。
こんな時代じゃなくて良かったと思う
人物に振られてる番号,あれなんだろう
入会順?とか偉い順番かな?
思ってたらまさかの死ぬ順番…
実話だからリアリティあって怖いし
でも現実にあった話だから損は無いと
思うけど本当に怖い…
作者は頭がいいんだろうね…
一巻だけ読んだのですが、淡々とした感じが本当に良い
調べたらモデルがいたりとか、かなりりあるですし
いつ死んじゃうとか分かるのがまたいい
この人はどんな人生を歩むのだろうか?と考えてしまいます!
時代がわからない人でも楽しめると思います。
その時代を知らないので内容が入ってこない。はっきり言ってつまらない。
面白い。この時代のこと熱く語る小説とか多いけど、淡々とした話の運びや、死んで行く人に数字を付けちゃったりするのが山本直樹っぽい。
こういうのはあんまり批判したくないんだけど、年寄りの自己満足漫画に見えて仕方ない…
若者にも伝えていきたいならもうちょっとわかり易くした方がいいと思う
自分の生まれる前に日本でもこういうことがあったんだととても勉強になる。
若松監督の実録・連合赤軍と似ている?警察側からの目線でなく、当時の学生側、連合赤軍側からの目線であさま山荘事件がなぜ起きたかということを知ることができると思う。とても面白いです。
今後の展開はかなり凄惨な内容になるだろうけどどこまで描かれるんだろう。擬音を排除して淡々と描く作風は良いと思う。子供には受けないだろうけど
この世代ではないが、この世代を羨ましく思っていた。大変興味深く読んだ。擬音だらけのマンガばかり読んできた子たちには読みづらいのかもしれない。あちこち文字が消されているのは実名なんでしょうね。そこ、本ではちゃんとのっているのなら、TSUTA●Aで探してみようかな。
学生運動?その年齢の人が読めばおもしろいのかもしれないけれど、知らない人が読むと読みにくいしつまらない。内容が入ってこない。