内容紹介
革命を目指す若者達の青春群像劇。この物語の登場人物達は決して特別ではない――。物語の舞台は1969年から1972年にかけての日本。ごく普通の若者達が、矛盾に満ちた国家体制を打破するため、革命運動に身を投じていく。それは、正しいことのはずだった……。激動の学生運動の行き着く先とはどこなのか!?全ての世代に捧げる、若き革命家達の青春群像劇。雑誌収録時から全ページにわたり、加筆修正した完全版!!
レビュー15
3/52020/11/17 ののの
この手の漫画はフィクションなのかノンフィクションなのかが気になるからWikipediaで調べたら《本作はフィクションであるとの注意書きが連載・単行本に書かれているが、山本は「基本的にはあったことほぼそのままを描いてこうとは思っています」と述べており[2]、本作の内容は連合赤軍事件関係者の証言をかなり忠実に再現したものとなっている。》って書かれてるから安心した。
3/52018/05/06 レイリア
当時はまだ生まれていないが、赤軍の学生運動が、政治活動などではなく、アホの集まりと言うことはわかった。こんなノータ○ンたちに名前を呼ばれる、毛沢東もいい迷惑だったのではないか?