先生の強引さが良くも悪くも東村さんを描く方向に導いてる気がする。自分にも強引に誘い続けてくれた上司がいたが、厳しさは相当で、、だけどいつも目標とする人が目の前にいる安心感があって自分も断りきれず言われるがまま仕事をした。気づけば立ち位置が上になっていて、途中から楽しめなくなった。東村さんは先生を傷つけずグレーにしつつも自分のやりたいことに向かっていったことすごいと思う。

日高先生、自分の教室の生徒を美大に合格させるのは先生の責任であり人生の目的の一つなのかもしれないけど、それを東村先生にも背負わせようとするのはちょっと頂けないな、と思ってしまう…。本当は漫画がやりたいんだな、と気付いてあげてほしい。

【ネタバレ〓】
序盤から、日高先生が今どうしているのかは想像がついていたので、いつ確信となるシーンが来るのかドキドキしながら読んでいました。そこで「まさかあんな電話が来るなんて」「あんなことになるなんて」というシーンが来たので、まさか知らせなく唐突に...？とヒヤッとしたのですが、四ヶ月も前に死が近いことを知らせてくれたのですね、、、不謹慎ながら唐突な別れではないことに少し安心してしまいました。

超絶おすすめです。

東村アキコ先生大好きです！
その才能のせいか美しさのせいか幸せなのが気に入らないのかめっちゃ叩かれたりしても輝き続けるのは、恩師に愛をもって叩かれまくって鍛えられていたからなんですね！
なんか安心しました。上からみたいですみません。
レビューていうか先生への手紙ですみません

切なくて、あったかくて、とっても素敵なお話でした。超オススメです。

おもしろい！

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爆笑と反省と涙と後悔と感謝…いろんなものが混ざってるこの作品が好き。若い時、もっとできたはずなのに、やってるつもりで、できてない。今なら大した事ないのに、若い頃には大きく見えたりして…先生の体の事、なんとなくわかってましたが、とうとう…宮崎に戻るのか⁈またバカしちゃうのか？実話だから、先生のダメな部分もいい部分もわかるT_T