30年前、大学一年の頃、ツレの下宿のそばの定食屋兼喫茶店で出会いました。不本意入学した地方国立大にくすぶっていた我々にとってセンパイの生き方は、単なる憧れではなく、時には反面教師として、生きていく上でのバックボーンになったと思います。不器用でも、男としての在り方、武士は食わねど高楊枝の姿(アマゾンでの返品は極力しません！)など。
貧乏くじばかりの人生ですが。悔い無し！

まだ若い頃に読んで感動してボーダーに憧てアメリカを1ヶ月旅したけど流石にボーダーになれなかったな、、、今の若い人には分からないかもだけど人間味溢れた作品だと思う

このまんがは我が人生のバイブルです。ちょうどバブル時代に読んで、物事の本質は何か！ということへの考え方を教わった気がします。
まあ、音楽的趣向が自分とマッチしたことと、真剣なテーマに対して、奇想天外な生き方が醸し出す抱腹絶倒な笑いが、徹夜まちがいなしです。

森山未來さんがもう少し年取ったら、蜂須賀先輩を演じて欲しい。時代の空気感が今とは違うので、映像化はなかなか難しいとは思うけど。