痴漢犯罪についてとても勉強になりました。
わたしも田舎から都会に出てきて初めて被害に遭った時にはどうしたらいいか分からなくて本当に怖かった。アイツらは病気です。多分男性が性犯罪についての理解力がないのは自分より力が強くて何かされたら絶対に負けてしまう性の存在がいないならだろうなと思います。力で勝てない相手に反抗して、何かされたらどうよう。という命を脅かされる体験をする事ってまずないでしょうから。

子供の頃からモヤモヤしていた事。
全くその通りだと共感しか無かった。
性犯罪者が捕まると「酒に酔っていた」「仕事でストレスが溜まってた」「よく覚えていない」等の言い訳を並べていて「覚えて無いなら仕方無い」みたいな風潮だけど、大抵の痴漢は用意周到でとても出来心なんかなワケ無いと憤慨していました。
多くの人に読んでもらいたいと思ってます。

女として、痛いほどわかる描写が沢山で共感しまくりました。男性にもおすすめです。

世の中の全員に読んでほしい。
女性として生きる中で、感じてきた違和感、飲み込んできた気持ち、全部言語化して可視化してくれる。

2017年、上司から、言葉のセクハラを受けて人事に訴えた。上司はお咎めなしで、私だけ異動。痴漢と同じく「言われただけでしょ」「どうして嫌と言わなかったの」と、人事に言われた。痴漢と同じ構造。

「たかが」という、決めつけ。
受けた側の絶望感。

日本を変えたい。
　

読まずに批判レビューしている人がいます。

①「男社会が嫌なら女で勝手に社会作ってどーぞ｣と書いてる人も、賛同している人もおかしいですね。
タイトルだけ見て内容は見ていないのですね。

感情的だから不快だ、論理的に書けと書いている鉄火巻さんも同じく読んでいませんね。感情的に書いてなかったですよ。「○○はおかしい！差別だ！｣では無く何故おかしいのか、どういうふうにおかしいのかまで書いてありましたよ。

これ以上ないくらい論理的に説明していると思うんだけど、ヒステリーとか感情的とかいう言葉でねじ伏せて一切理解しようとしない層いるよね…本当に残念。本の内容はとてもよかったです。

女性の生き辛さを言語化してくれて、日々感じているモヤっとした感情に寄り添ってくれるような一冊でした。
「男社会」は女性に女らしくいることを強要するだけではなく、男性にも多くのことを強要しているように感じます。
ただ女性がこんなにも声をあげているのは、女性の人権が軽視されることは、最終的に命を軽んじられることに繋がっているからだと思います。
素敵な本をありがとうございました。
応援しています。

男性は楽してるっていうことを言いたいんじゃないと思う。男性も仕事で過労死になってしまったり、仕事が原因で鬱になってしまったりなど、これもまた男社会が産み出したものだと思います。男性だって自分の子どもを育てるっていうめちゃくちゃ貴重で尊い経験したいと思う。
あと、痴漢の話をすると必ず、冤罪が怖いとか男性専用車両を作れなど言うドメンズが現れます。まず痴漢がいなければ痴漢冤罪って概念もないのに。

地面に埋まって子どもや旦那の犠牲になる女性 花の上で寝転がっている男性の描写が嫌でした
女性が子育ての犠牲になっているのなら男性も家族の為に命削って働いている
地面に埋まっているのは男性も一緒ですよ

こんな被害者意識全開で文句言うならもう子どもなんて産まなくていい 好きなだけ仕事してやりたいことやれば？

男社会が嫌なら女で勝手に社会作ってどーぞ

読んで良かったです。
多様性だとか性自認とか性的嗜好とか…
そういう人達の権利が認められつつある中で、実はまだまだ根強く残っている女性への差別意識。しかも本人達は気付いていないこともまた厄介。何かを変えるための主張というのは、必ず大きな反発や議論が生まれる。とても勇気が必要だと思う。そして知らない人に知ってもらうことは変えるための第一歩なんだ、と感じました。知るきっかけをありがとうございます。

本の内容はとても共感しました。
社会って、ベースが男なんですよね。

鼠後輩さん、今まで男性相手で嫌なことがあった経験が一度もないんですか？本当ですか？
実はあなたは男性で、男から見て「女はこんなふうに扱われるから幸せなはずだろ」っていう思い込みを書いてるんじゃないですよね？
書いたことが本当に真実なら、あなたはとてもとても幸せな女性ですね。私から見れば奇跡的です。羨ましいです。

某上位大学卒で、大学出るまで男女格差とか関係ない、実力で戦えばいいと思ってました。
アラサーになった今は、結婚したら一般職で仕事続けられるよ！だの、既婚だといつ休むかわからないから女性は雇えないなーだの言われてます。私と同じ大学を出た男性なら絶対言われることはない言葉です。ベスコメさんのいう通り、当事者にならないと気づけない理不尽が沢山あります…。本作ではそういうモヤモヤが言語化されてます。

30歳超えるとどれも経験して通ってきたところばかりなので共感します。
声をあげなきゃ何も対応してくれないのに、まず証拠を揃えて意見をきいてくれて、協力してくれる人を集めてやっとまともな対応をして貰える
学生の頃は話も聞いてもらえないが、大人になって30歳も超えてやっと社会に意見が出来るようになったのに、今苦しんでいる現実リアルタイムの被害者は学生、もっと小さな子供。

感情的なツイフェミは嫌いだけど、これは共感できる部分が多かった。特に痴漢のところ。
ただ、専業主婦とワーママが戦わされてるってそんなに戦ってる？専業バカにするワーママそんなにいる？あと男は仕事だけで楽ーって…仕事やめたいって鬱になってる男性もいるし。奥さんに育児家事丸投げで甘えてる男が多いのも事実だけど。女の社会保障進出には男の専業しゅふやパート、育休が当たり前の社会になる必要があると思う。

言いたいことはわかるが感情的すぎて読んでいて疲れる。
漫画で表すために誇張した表現なのかとも思ったが、恐らく自身の本音を入れまくった結果なのだと感じた。
男尊女卑の社会に一石を投じるにしてももう少し方法があったのではないだろうか。
自身の配偶者との会話の中で相手にリスペクトが感じられればもう少し印象は違ったかもしれないが、「男性を馬鹿にしている」ようにも感じられた。
女性から見ても不快に感じた。

値段ちょっと高いかなと思いつつ、内容が気になって購入したら全然高くなかった！むしろ応援するためにもっとお金を払いたいくらい。

中高の時は、あらゆる痴漢にあったし、それは同級生全員でのあるあるだった。
妊娠してからは、育児も家事も全部当然のように女がやることだと言われ、共働きだからお金は折半と言われた。

苦しい、苦しい。この国で女として生きていくのは本当に苦しい。

そんな言うほど被害者意識全開してるかな
こっちが語彙力足りなくてモヤモヤした気持ちをとてもわかりやすく表現してくれてスッキリしたし
体験談を書いてくれたからこそ共感も出来た
人の考えはそれぞれ違うでしょうが
私は認めない！と切り捨てるのではなく
そういう考えがあるんだと温かく見守って欲しいです。

単純にこれを読んだら、普通に同情するけどなぁ
結構分かりやすく論理的に書いてると思うけど、感情も交えて書いてるのは悔しい思い辛い思いをしたからこそ。
その思いがあるからこうやって書籍にまでしてるのに、まず思いを感じることが出来ずにフェミニストだな何だのとカテゴライズして文句しか無いとしたら、それはあまりに想像力がないと思う
貴重な本。

言語化できないモヤモヤがすべてクリアになった感じ。
これを批判してる人も多いけど、それはミソジニーか、単に人生経験の浅い小娘。

女性は、「男性と同じ人権」を獲得したいだけなのに、なぜそれが「フェミニスト」とか「女尊男卑」とか揶揄されるのか意味がわからん。