人生で一度は必ず読むべき漫画だと思う。
飢饉で生きる術の残酷さがどれ程のものかが強く描かれている。
「グロい」とか「血生臭い」を通り越して美しささえ私には感じる。

グロ推しの漫画って今の時代そこら中に溢れてるけどこっちの方がよっぽどグロい…
特別グロいのが苦手なわけでもないし画も古臭いのに漫画読んでて初めて気分悪くなった

「人肉食」というテーマと共に、人間であるということについて考えさせられます。
他の命への憐れみ、気高くあろうとする意地、それを持てる唯一の動物が人間であり、それを失えば獣となる。獣とならざるを得ない残酷な世界は、アシュラの中だけでなく、この現代にも確実に存在する。不変のテーマだと思います。

発表した当時は衝撃作だったろうけど、いまは昔の名作話題作を下敷きにしたいろんな漫画が溢れてるから…特別にこの作品が面白いとは思えなかった。

最初はグロさだけを推してる昔の漫画かと思ったが、それだけではない魅力を読み進めるうちに感じた。

LINEマンガでジョージ秋山あるとは…！
でもこの立ち読みじゃ良さが全く伝わらない。
勿体無い！
「参考になるレビュー」をお願いって、
その前に立ち読みの工夫お願いします運営さん！
名作をたくさんの人に読んで欲しいです。